文字を拾う旅
2026年 03月 04日
暖炉を背景にルイージャのC&Sが素敵な写真は、作家、安岡章太郎宅の居間だという。
安岡章太郎の書斎の写真もあったが、こちらも大変落ち着きがあって素敵だった。
その書斎の卓の上にもルイージャのC&Sがあった。
お供はローザー洋菓子店のロシアチョコレート。田園調布辺りにお住まいだったのかも知れない。
*
昨日、山の上ホテルの写真で思い出し、こんな本を引っ張り出してみる。
この本ののっけが池波正太郎で、山の上ホテル401号室によく投宿していたと書かれている。
色々な作家と珈琲について書かれているが、見ごたえ、読み応えのあるものもあり、そうでないものもあり。
そもそも知らない作家も半数以上いるんじゃないかと思う。
安岡正太郎の紹介文はご長女が書いているが、その文章も知的で素敵だった。
作家の愛した喫茶店なども紹介されており、私が行ったことのあるのは数えるほどしかなかったので、
またいつか行く機会の愉しみを得た。
ま、しかし。10年前の本であるから、山の上ホテルみたいなことにならないとも限らない。
いつぞやの夏、息子と娘を連れてティールームでアイスティーを飲んだのが最後だったな。
これはやはり、もう一度倉敷に「一人で」行けということだと理解した(笑)。
蟲文庫、そしてカフェ・エルグレコや小さな回り切れなかった店など。
そして、大手まんぢゅうカフェにも、もう一度行こう。
松本清張が愛したこけし屋は、近所だったので時々行った。松本清張に会ったことはないけれど。
親戚が来ると、時々ここに食事に行った。
そして、六本木の街角で異彩を放つ、強烈なピンクのアマンドなど(笑)。
***
今年は旅行に行かないと決めたので、活字を拾いながら旅をする感じ。
こういう店を紹介したものに限らず、旅に出て新しいものを見たり聞いたり体験したりするように、
文字を拾って、そこに書かれたことを疑似体験として蓄積していく感じ。
いつか現実で行かれる場所なら、そこに行く機会も蓄積されていく。
この本に限って言えば、『作家の珈琲』というタイトルだから、
その作家の著作を改めて読んでみたりするのもいいし、物理的な旅と違って、
横道にそれようが行程を端折ろうが、どこでもドアだって使い放題だ。
旅(本)の中で色々な人に出会ったり、色々な場所(架空の場所も含めて)に行ったり、
それはそれで楽しそうである。
遅読なので、年間それほどたくさんの本を読めるわけではないけれど、こんなふうに眺めるだけだっていい。
好きな物事は、ちょっと見ただけでも頭の中に残るんじゃないかと思う。
*
今月からは、ジムも概ね猫が来る前の活動量に戻した。
今年は体重を減らさずに体脂肪を減らすのが目標だから、有酸素運動も毎週木曜日に追加で取り入れる。
今まで京阪神日帰り観光に充てていたのを、有酸素運動にするだけだ。
これはこれで良かったかな、と思う。
今日から休んでいたピラティスにも復帰。
久々にやると、結構、きついっすね。
腰の辺りが伸びまくった感じでヨロヨロする。
1日は、猫とともにあっという間に過ぎてゆく。
もう夕方ですよ。
今週は夫夕飯要らずで気楽な一週間だ。
不思議なものでこういう日々は、あっという間に過ぎてゆく(笑)。
***
物見櫓(キャットタワー)から下界を睥睨する猫。夜なので黒目勝ちになって迫力には欠ける。
ではでは皆さま、よい夢を( `ー´)ノ
こんばんは、
>夜なので黒目勝ちになって迫力には欠ける
に、つい笑ってしまいまひた。
>夜なので黒目勝ちになって迫力には欠ける
に、つい笑ってしまいまひた。
エルグレコ、懐かしいです!若かりし頃、編み上げの靴と画材屋さんのショルダー姿で訪ねた倉敷の町。美術館から出てその店を発見。大きな壺に雪柳があふれんばかりに行けてありました。
そして今から15年前に行った時その店がまだあったので、喜んだのもつかの間、なんと定休日だったのでした。
もう一度行ってみたいものです。
そして今から15年前に行った時その店がまだあったので、喜んだのもつかの間、なんと定休日だったのでした。
もう一度行ってみたいものです。
☆ tanatali3さん
おはようございます。
城壁の番人よろしく睥睨しているのに、なんか黒目がちで可愛い、みたいな猫バカです(笑)。
おはようございます。
城壁の番人よろしく睥睨しているのに、なんか黒目がちで可愛い、みたいな猫バカです(笑)。
☆ norakoubou2426さん
入り口からして雰囲気のある店でしたねぇ。編み上げの靴と画材屋さんのショルダー!お目にかかったことはないのに、なんか野羅さんっぽいって思っちゃう。水森亜土の漫画を彷彿とさせますね。定休日があるんですね。情報ありがとうございます。野羅さんも、ぜひぜひもう一度♪
入り口からして雰囲気のある店でしたねぇ。編み上げの靴と画材屋さんのショルダー!お目にかかったことはないのに、なんか野羅さんっぽいって思っちゃう。水森亜土の漫画を彷彿とさせますね。定休日があるんですね。情報ありがとうございます。野羅さんも、ぜひぜひもう一度♪
by nanamin_3
| 2026-03-04 17:28
| 本を積む
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Comments(4)






